先日、立ち飲み屋で食べたオクラの和え物。日本酒にピッタリだったので、「これ自分で作ったら自分好みのもっとおいしい物がつくれるのではないか?」と思い色々調べてみました。
オクラの産地は?
特有の歯ごたえとネバネバが特徴で、夏バテ対策にも抜群の「オクラ」。
星形の断面も活かす事で、料理の見栄えが随分変わります。
どこで作られているかというと?
鹿児島がダントツで、そのほかは四国、沖縄など、南側で作られているみたいですねぇ。
順位 | 都道府県 | 収穫量 | 割合(シェア) |
1 位 | 鹿児島県 | 4,274トン | 39.18 % |
2 位 | 高知県 | 1,731トン | 15.87 % |
3 位 | 沖縄県 | 1,188トン | 10.89 % |
4 位 | 宮崎県 | 681トン | 6.24 % |
5 位 | 徳島県 | 573トン | 5.25 % |
6 位 | 熊本県 | 457トン | 4.19 % |
7 位 | 福岡県 | 439トン | 4.02 % |
8 位 | 群馬県 | 333トン | 3.05 % |
9 位 | 香川県 | 197トン | 1.81 % |
10 位 | 長崎県 | 118トン | 1.08 % |
オクラの選び方は?
全体が細かいうぶ毛で覆われているのが新鮮な証拠!。全体が緑色で濃く、ヘタが変色していない物を選びましょう!!
育ち過ぎると固くなり食味が劣るので、大きい物より小さい物を選んだほうが良いようです。
へぇ知らなかった(びっくり)
オクラの食べ方は?
・和え物
・炒め物
・揚げ物
・サラダ
・酢の物
・煮物、スープなど
オクラは生でも食べられますが、茹でる事により口当たりがよくなります。
茹でる際、オクラに塩をつけてこすり合わせるとうぶ毛がとれ、ゆで上がりの色映えもし、何より舌ざわりが良くなります。
下準備を怠る事なかれ!!
オクラは切ると断面が星型になり料理に添えると見た目が華やかになりますねぇ!!!
また、刻むと粘りが増してトロロ芋のあの食感になります。
夏場はこれを肴に冷えたビールをぐいっと!!もうたまりません!!
夏バテ防止にもなり一石二鳥ですね!!
オクラの保存方法は?
6月など、まだ涼しければ室内でもいいですが、暑くなる夏場は冷蔵庫保管が鉄則!!野菜室に入れてやりましょう!!
また乾燥と低温にも弱いので、新聞紙など保湿性のあるのもでくるみ、ポリ袋に入れて保存してあげましょう。
それでも持つのは3~4日。その間に美味しくいただきましょう!!
それでも食べきれない場合は、冷凍保存。
かために茹でてしっかり水気をふき取り、保存袋などに入れて冷凍しましょう!!一か月程度は持つはずです。